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蔵の紹介 北に那須岳、東に八溝山を望む那須野ヶ原の一角侍塚古墳、那須国造碑(600年代に建立された日本三古碑の一つ)等、数々の歴史的遺産を持つ湯津上村は、いにしえの古墳の里として古くから栄えています。 慶応2年(1866年)に創業された酒造業は、「一流」「君の友」等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)菊の里酒造に発展し、多くの皆様にご愛飲頂いております。
大那(だいな)名前の由来那須高原の南端、那珂川とその支流、箒川、蛇尾川の3つの川が村内に流れておりあちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われてきました。 この大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドを大切にし、それを日本酒という形で伝えられたらと思い「大那」と銘名しました。農業製品として「大那」を造り続ける事、表現し続ける事が大切だと考えてます。
蔵の顔家族三世代と従業員一人の大変小さな酒造です。製造本数は年間300石(一升瓶3万本)と全国的にみても小規模です。酒造期間は10月後半から4月前半迄です。
目標とする酒質究極の食中酒を目指しています。本来日本酒は、食事と一緒に楽しむもので、しっかりとしたお米の味をベースにやさしく包み込むような酸味と、口に残らない切れ味が大切と考えます。
原料米 地元那須地区の五百万石を中心としています。自社田での契約栽培にも力を入れておりこの地域ではじめて、山田錦、雄町の栽培をしております。 「酒造りは米作りから」の考えは当蔵の基本と考えます。
“特別栽培米那須五百万石”についての説明文(平成20年12月現在) 米と水でしか造らない日本酒だからこそ、「米」にこだわる必要が有ります。 どこにも負けない高い品質の酒造好適米を地元で作りたいという私の強い願いのもと、3年前から大那酒米研究会を発足させ、試験栽培、試験醸造、勉強会を農業士の“有本孝之”氏率いる那須クリーン農業研究会の力を借りて続けてまいりました。 酒米の品種は那須地区という寒冷な地域でも比較的安定した収穫が得られる五百万石にしぼり、今期の仕込みからは、使用する酒米の全量の8割を占めるまでになりました。 酒米の栽培は、那須高原の麓にある黒田原を中心とした地域で、面積は500a、玄米数量24000kg(400俵)を米生産農家と直接契約し栽培しています。
那須高原の麓では、広大な土地と清流を生かした米の栽培が盛んです。 特に弊社が契約している農家では、米の栽培に“有機循環型農法”を取り入れています。 “有機循環型農法”とは、乳用牛や黒毛和牛などの排出した有機物と、広葉樹林が広がる地の利を生かした落ち葉や稲わらを有効活用し、完熟堆肥として水田に投与しています。 これらの完熟堆肥を投与することにより、水田の良質微生物の活性化を促し、水田本来の力を発揮する為に、化学肥料(窒素)や除草剤等の農薬の投与を最小限に抑えることが出来ます。 その為、水田の地力が安定し、土の構造が良くなり、水稲の根が地中深く入り込みやすくなります。 結果として天候に左右されることなく、水稲が健康に育成しイモチ病などの病害も最小限に抑えることが出来るのです。 この“有機循環型農法”は、地域の風土や自然の恵みを最大限に活用したものであり、当蔵の看板銘柄「大
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大那(だいな)の 特別栽培米那須五百万石は 栃木県が管理する “特別栽培農産物に 係わる表示ガイドライン”の 規定をすべてクリアしております。 | 那(だいな)」を造るうえでの重要な役割を担っております。
弊社の原料米“那須五百万石”は、良い酒造好適米の条件である「大粒・溝が深い・芯白が大きい」という点を満たし、それらは他の酒造好適米と比較しても遜色のないものです。 地元の生産農家が栽培方法にこだわった米で造った酒が絶対に美味しいという訳ではありません。 私も造り手の1人ですので、醸造技術を磨くことの大切さを経験を重ねる度に痛感しています。 しかしながら酒を造る蔵と酒の原料となるお米を作る生産者が互いに良いものを作るために真剣に向き合い、地元の恵まれた自然環境の中で作り出される“那須五百万石”は「大那(だいな)」という名前に負けないように、「大いなる那須の自然の恵み」をこれからも「酒」という形で表現していきたいと考えています。
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菊の里酒造株式会社 324-0414 栃木県那須郡湯津上村大字片府田302-2 FAX
0287-98-3333
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